深夜。
ある二人の最後の試合をぼぅと観てた。
ある人があらたに勝ち抜けて行ったその場所は
勝者になったとしても
「栄光」よりも「息苦しさ」しかない
「頂点」という「場所」
そこは「酸素」も薄く
下をみたら
真っ逆さまに「落下」するしかない
いつも、思ってきたことなんだけど。
息苦しさはありませんでしたか?
脇目も振らず、ただ一心不乱に
突き進んできただけなのかもしれないけど
あたしはどんなことがあっても、うちのお里が大好きだし、
あたしはどんなこと言われても、嫌いになんてなれない。
尊敬と敬意をどう表現しよう。
あたしには、それを伝える言葉のスキルがない。
譲ってもらった犬の魅力を引き出すスキルもない。
今日も東京では大きなお祭りが開催されます。
うちのエリモルのお里の妹、弟ちゃんも出陳中。
今頃はきっと戦闘準備。
本日のお祭り。
どの犬もおのおのの魅力が発揮されますように。
観ている人がワクワクするお祭りでありますように。