邯鄲の夢

業者の朝は早い。

ただ、ひたすらに白菜を切る。キムチ用である。

玄米を洗って、炒って、炊き始める。ウィちゅきーメインの食事である。

朝未だき。もちろん、シュナーズはまだ寝ている。

キムチに入れる林檎をする。ひたすらにする。

耳は起きているようだが、まだ起きてはこない。

ヤンニョムをつくり始める(↑去年の写真)

その時々で入れるものが変わる。

そんな間に玄米が炊きあがったようだ。

これをさらに雑穀、白米と野菜、肉、生薬と一緒に炊く。

人生「邯鄲の夢」

「黄粱」が炊き上がる間のようなもの。

色々思いつつ、こさえているシュナーズ飯、キムチでございますよ。

いつも美味しく召し上がれますように。