今日は七五三。子供を神様から返してもらう日。
あるブログを拝見してたら、Sarahちゃんと同じ年の子が動物病院で12本だけ残して抜歯されてた。
抜いた歯をみると、あたしからみると歯石なんてついてない歯もあった。
これSarahちゃんね。表面部には歯石ついてないけど歯肉の中には歯石がまだ残っていて骨を溶かしていってしまう。でも、それは何年も先の話で、きちんとケアしてあげれば死ぬまでこれ以上は進まない。ただ、腎臓病、心臓病の原因の一つになることは確実でだからこそきちんとケアをしてあげないと、と思う。
ケアを全くしなくても10歳くらいまではそこそこ歯はあると思う。
それを5歳で抜いてしまうのだろうか。アンジョリーナ・ジョリーのリスクがあるから「乳房切除」「卵巣摘出」・・・と一緒なんだろうか。
いろんな考え方あると思うけど、あたしは選ばない。
モルモルモルタンの奥歯にうっすら歯石(3か月前↑)をつけてしまったけど、現状は歯石落ちてきてる。
歯肉もしっかりしてる。
歯肉が黒くなるのは「色素沈着」ということもあるけど、何らかの菌やウィルスに感染すると「黒く」なることもある。キルルンがそれで、現在は黒かった歯肉がピンクに戻ってきてる。
内臓が悪くなって、その結果、歯に影響が出ることもある。
参考までにリンクしておきます。いま手元に相関図表がないので。
「歯」の部位にも細かく対応してるんです。
これも手元にないのでいずれupします。
悪くて痛みが出た「歯」、食べるのに困る「歯」は抜きます。だけど、維持できるものなら維持をしてあげたい。
「歯」を磨く手間さえかけて、防げるのならずっとやってあげたい。
「歯」で噛むという楽しみをこの子たちから取り上げたくない。
女の子たちは抜けてしまった「歯」もあるけど、13歳4か月まで全ての「歯」があった藍ちゃんのようにケアをしてあげたい。藍が12歳で歯肉炎があったのは奥歯だけです。
男の子はスラッシュがウィスキーに喧嘩を売って、ぶっ飛んだ歯が一本ないだけで、歯は健在。
老眼だけど一日二回の歯磨き、この子たちの楽しみの為にがんばろう。