藍の藍色レシピpart57

シドニーのホームステイ先はアイルランド人のお宅。

ジェニーはとっても料理が上手で卵は「Perfect food!!」とよく言ってた。「完全食」なのでちびっこギャングにか必ず入れてる。

生卵は肝臓に効く。解毒には一番いいのは鶉の卵。

玄米の卵粥

玄米 鶏手羽先 鶏むね肉 かつおぶし セロリ もやし ナス ピーマン キャベツ 椎茸 ごま油 鶏卵 ミルク

「解毒」といったら「玄米」無施肥 無農薬のものを使ってる。いつもは煎らないけど今回は煎って。

上澄みはミルクと一緒にスープにして水分補給に。

ホタテとトマトの冷製リゾット

「腎」は毒気に弱い。すぐに影響がでて、悲鳴は耳に出る。「腎」は生殖器、骨髄、脳髄、耳と関係は深い。

セロリ 白菜 赤ピーマン オレンジピーマン にんにく ごぼう ドクダミ 白米 ホタテ ピーナッツ(皮つき)

ホタテは陰液(血、津液)を滋養する。補腎。安かったから贅沢仕様、素敵だ。耳鳴りがひどい時、メニエールとかに「ホタテとピーナッツの白和え」とか有効です。

サニーレタスと鶏モモ肉のタイ風

たまには鶏モモ肉・・・・美味しいんでしょうね。すごい盛り上がりだもの。ナンプラー代わりにちょび醤油。

8株入って200円・・・すごくない?

サニーレタス。口がべたべたした時、こんな湿邪が悪さをしそうな時、胃腸の熱を取ってくれるのが「赤ちりめんちしゃ(赤縮緬萵苣)」です。ウィちゅきーのライザップ丼にも必須。Sarahちゃんの胃腸の熱も取ってっもらってます。

ほぼ、日参している八百屋さんが隔週で大きな病院へお野菜を搬入している。病院の基準は厳しくて弾かれたものを、安く販売をしているんだけど・・・

「4匹なの?」と今日尋ねられたから、「全部で7匹」と答えたら来週から病院に搬入だから、弾かれたものを分けてくれるからおいでとのことだった。

いつも、完熟のトマトとかへたのとれたナスとか、傷のついちゃったピーマンとか、あたしが喜んで買ってるからだろうな。だってブランド野菜だって地場野菜だって本当に安いの。おまけもさっさと入れてくれる。あたし、シュナーズ皆様のご好意で生かされております。

ジェニーが言ってた。

「傷のある野菜や曲がった野菜のほうが生命力強いのよ」って。頂きだ生命力!!

藍リンはかわいいなぁ。

目にアレルギーはあったけど、大きな病気なんて子宮蓄膿症くらい。デブリンだけど最高にかわいい。死ぬ二週間前だな。

昨日も大屋さまとおしゃべりした。

人からみたら「小汚い犬」かもしれないけど、自分たちにとっては「かけがえのない大事な犬」だということ。

シニアは愛おしすぎて、涙腺崩壊。