3年前の今日、キル―ピーは、飛行機に乗ってやってきた。
次の日は「お食い初め」で生まれてから100日目だった。
おトイレもすぐに覚えた。・・・今見ると、おしっこ濃いわね・・・・
何に付けても賢い子だった。
藍が大好きで、いつも、後ろをついて回ってた。
藍はオールドミスに差し掛かったところだったから、ハイパー幼稚園児が来たことで戸惑っていた。
すぐに、状況を把握したキールは、藍にしつこくつきまとわなくなった。
藍が寝ると、そぅ~とやってきて、藍の側で丸くなって寝ていた。藍も気が付かないふりをしていた。
キル―ピーのお祝いに丸鶏を焼いてみた。
昨夜から準備してたから、みんなノリノリだったね。
・・・藍が具合を悪くして、キールまで具合が悪くなっていった。
藍に何かあったら、きっと、キールがおかしくなってしまうんじゃないか・・・と思ったのもあって、Whisky、ミエルを迎えてた。
・・・でも、藍の代わりは誰にも出来なかった。
案の定、いろんな条件が重なったにせよ、キールの肝臓の数値は上がっていった。
正直、このまま、キールも死ぬんじゃないかった思った。
お願いだから、キールまで私から奪わないでくれと、真剣に思った。(このあと、ウィちゅきーの例の発作だよ・・・いったい、私にどうしろというんだよ(笑))
小さくて、ほにょほにょしてみえるキールは、実はとっても強い子だ。
正義感に溢れていて、誰よりも勇敢で、誰よりも優しくて、誰よりも不器用で。
自宅に戻って、まず、最初にすることは「藍ちゃん探し」、これは七カ月経っても変らない。
藍はいつも、隠れたところで、スヤスヤ寝ている事が多かったから、家中探すのだ。
これは、藍が生きていた時からだから、多分、どこかにいると信じているのだろう。
これは、見ている方が辛い。
愛犬の友3月号から
本当は↑みたいにしたかったのに、出来上がったら↓こうなっちまったよ。
後ろからバリカンかけたら、頭をつるっとしちゃったよ。
あぁ・・・普段、やらないことはしないほうがいいわね。なんで、スペイン語の動画を参考にしちゃったんだろう・・・・しかも、スペイン人てなんか「ガサツな印象」があるのに・・・・とほほ。
伸びるまでに時間がかかるなぁ・・・・
キーちゃん、キーちゃんとの生活のほうが藍と過ごした時間を超えちゃったよ。
キーちゃんには長生きして欲しい。
だけど、藍リンの事を思うと、寂しくて悲しくて、やりきれなくなっちゃうんだ。
キールがいてくれて、本当に良かった。
私の気持ちはキールが一番わかってくれてると思うんだ。
キールがキールでいてくれてありがとう。肝臓と膀胱を気を付けて診ていくからね。
4年目にむけてがんばろう。(←5年目に向けての間違い)
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