一体、私にどうしろと

昨夜、キル―ピーどんが嘔吐。

脚についた枯葉を取っていてむせたか、胸やけか。

草がゲロっと出てきた。

そのあと食べようとしたから、ひとまずは安心。お散歩も元気に朝、夕、夜出てますし。

藍の二の舞は嫌なので、朝ご飯を抜いて、Mielの胆泥も一か月過ぎたので、キル―ピーの肝臓の検査もあり、病院でエコー、血液検査に向かったさ。

いつもの、ドクター(←画像解析が専門)が急遽休診でおらず、Miel、キル―ピーのエコーは来週へ。

以前、Mielの胸骨を診てもらった(←病気の早期発見には定評があるらしい)、副院長に診てもらったさ。

待ってる間に、うちのホームドクターのところでもしょっちゅうお会いしてた、オーナーさんに会った。(←精密検査はやはりここらしい)

「あら、良かった。元気になったのね!」

・・・キールを「藍」と間違えていた。本当にうれしそうに声をかけてくださった。

ありがたかった。

9月のキール

8月の藍ちゃん

髪型のせいもあるけどキル―ピーと藍をよく知っている人ですらびっくりする。キル―ピーは「藍」そっくりになってしまった。

頭の骨格は藍のほうが鉢が大きいんだけど、やせ細った藍の首は今のキル―ピーと同じくらいになっていた。

ほんと、2か月で、びっくりするくらい脱色してしまった。

「違うんです・・・あの子(藍)は死んでしまって」

・・・この病院で会うオーナーさんの何人かは知っている。だって、ホームドクターのところでお会いしているもの。ほとんどが輸液。精密検査。

よく頑張ってたわ・・・と涙ながらに言われても、私が藍を殺してしまったことには変わりはない。だけど、他のオーナーさんにもよく泣かれる。会う人、会う人。公園で、道端で、商店街で。

「よくやってたわ」

「一生懸命にやってた」

「頑張ってた」

ドクターからは、病院通い仲間の「両横綱(←猫の膵炎のオーナーさんと私のモンスターっぷりが横綱級)」と言われてはいたけど。

・・・でも、藍は死んじゃったんです。よくやってたって、私にはそんなに出来ないって言われたって、藍を判断ミスで殺しちゃったのは私。邪魔な力が働いたにせよ。

・・・そんな中、今度はキル―ピーかよ。

また、肝臓の数値が上がってるじゃないか。

9月4日

9月14日 AST160 AST37 ALTだけ高値(←10日ほどで落ち着いてきた)

10月12日 ALT280 AST59

なんであがってんのよ?

トリグリセライドは下がってるし、GGTも正常だから、胆嚢は問題ないし(←キル―ピーは胆泥があったので)

・・・いったい、私にどうしろと?

甘酒を少し控えてたから、再度、増やしたいと思います。

藍、キールを護ってやって。