飼い犬に手を嚙まれる
意味 日頃かわいがっていたものに、裏切られたり害をうけること
kassisです。
2日前、飼い犬に噛まれました・・・
普段はこれ↓
傷口を流水でもみ洗い。
その後、イソジン。ロキソニン(←痛み止めのほか炎症を抑える)を飲んで、傷口をバラマイシン軟膏を塗って
その後これ↓
傷口の上から被せるように貼る。これで、ほぼ、次の日には痛みが消えている。
破傷風の注射はすでに打ってあるからあと8年は大丈夫(←10年は有効)
・・・のはずだったんだけど
違った意味で今回はちょっとまずいかな・・・って思い、タクシーで病院へ。
・・・結果。
↑これを処方された。3日間服用で1週間効果が持続。
いつもの抗生物質と違う。
傷口を診たドクターは
「あぁ~。肉がえぐれちゃってるから、とにかく肉を再生しましょう」
とのことで、処置へ。
といったって、えぐれた肉の形に薬のついたシールみたいのを切り取って傷口を埋めて、その上から傷口をでっかい絆創膏で固定しただけだけど。来週、水曜日までこのまま。お風呂も入れず。
一応、病院に行くまで応急処置をしたわけ。
いつも通りに流水→イソジン→バラマイシン→ロキソニン服用→モーラステープ、またはロキソニンテープを貼る。
などで、病院に行くまで「血」は止まっていたかのように見えた。
・・・あはは・・・病院に行って生食で傷口洗ってもらったら、止まらない、止まらない。
そもそも、犬は絶対リーダーを噛んだりしない。
その犬が噛んでしまったって事はよほどの事が犬に起きた時だけ。
その朝、運悪く相性の悪い犬同士がかちあっちゃった。どちらも悪くない。
どちらも相手が怖くて仕方がない。
背後から突然乗っかられた犬は、最後の最後まで我慢した。乗っかった犬の方も引くに引けない状態。
リーダーの私はその状態を止めなくてはならない。双方に傷を負わせてはならない。
乗っかった犬を抱きかかえた瞬間、乗っかっている犬の首根っこ噛みついた。緊張の糸が切れてしまったんだろう、私の脚に乗っかられている犬の牙が入ってしまった。
・・・どんだけ、犬は怖かったんだろう。その事のほうが胸が痛くなる。
そんな状況を作ってしまった人間が悪い。私以外の人間が噛まれなくて良かったと本当に思う。
すぐに、首根っこの傷口を確認したが、さすがシュナウザー、ワイヤーコートのおかげで噛み傷は無かった。
鼠を狩るために作られた犬種。
しかも、「シュナウザー」の「スタンダート」になるように作られた子たちなのだから、「ペットタイプ」とは違う。
噛むことは決していけない。人に牙をむけるなんてことは絶対あってはならない事。
だけど、犬種のそもそも作られた理由、状況などを考慮に入れなくてはならないんじゃないだろうか。
コリーは自転車を追っかけちゃうし、セッターだって鳥を追っかけてしまう。
ダックスは穴の中で吠えなきゃならないからよく吠える。
おかげさまで、血は止まった。
もの凄い色だけど・・・あはは。
お目汚しだけど載せておきます。参考までに。
犬は噛まないんじゃなくて、噛まないでいてくれるだけなんです。
5
↓
4
↓
3
↓
2
↓
1
↓
噛まれて2日目 白く抜けてるあたりが傷。