深夜のお話

本日トーナメントに出られる方がいて。毎月一人づつ優秀者が選ばれて、その11人の中の一番を決める日が本日。

ここで優勝すると舞台の本拠地に行けるという。

数日前に「応援してください」と配信してたから、とても頑張っている方なので「応援しています」とコメントを入れた。

私ともう一方。

その方は舞台の照明をやってらした方で、子育ての為に現在は照明のお仕事をされていないので「毎回、配信されるのを楽しみにしています」と。舞台が大好きだから。

昨日の深夜。通常の配信が始まり、明日トーナメントなのに、私一人しか観てないのか・・・と観てた。

三人くらい集まったところだったかな。その方が他のトーナメントで一次敗退し、今、すごくネガティブだと、ぽつぽつ話し始めた。

数日前のコメントも、私と数人しか入れておらず、私と照明をやってらした方の事だと思う。

「二人、熱いコメントを入れてくださった方がいて。だけど、観に来てくれるのかな?チケット買ってくれたのかな?たぶん、来れないんだよね。だからコメントくれたんだよね。コメント頂けるだけでありがたいんだけど」追い詰められてるんだろう。

オンライン配信は17時からで3500円。チケットは舞台は6500円。

私はどうやっても観に行くことは出来ない、配信は歩きながらなら観れるかな?と考えてた。

子育てをしたらっしゃる方も、17時なんて忙しい時間帯にオンライン配信を観ることなんて出来ないだろうし、子供を置いて舞台を観に行くことなんて出来ない。

そのトーナメントは観客の「拍手」で優勝者が決まる。

だから、一人でも「拍手」が欲しいのだろう。

深夜のその「ぼやき」で、私はチャンネル登録を外した。

観ている人は8人。

「数字も伸びないし」そりゃそうだろう。

私はコメントで「今は舞台から遠のいてしまったけど、ひょんなことからあなたの配信を観ました。舞台に足を運べない分、楽しませて頂いてます、頑張ってください」のような趣旨を書いたと思う。

配信を視聴しているのも、名前を呼んでいるから、お友達なんでしょうね。仲間内しか観ていない。

この方は本日優勝しないと思う。視聴者を大事にしない。のぞき見をする方はたくさんいるだろう。コメントを残すということは、その時間帯その方の舞台を視聴しているということだと理解していないのかな。あまりに「アマチュア」だ。

プロになりたいなら、アマチュアの根性を捨てなきゃ。

それだけ追いつめられてるのだろうけど。

私は二度とこの方の配信は視聴しない。

明日になれば発表されて結果はわかる。

この方は一流にはなれない。

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