藍ちゃんが、あたしの後ろからいなくなってもうすぐ4年。
Sarahぺっこが、藍の服を着て、同じように眠ってる。
死んだ子の歳を数えるな・・・なんて、誰がそんな残酷なことを言い出したんでしょうか。
時にことわざは残酷で、残された人の心をむしばみます。
哀しみにくれてる人がもしいたのなら、どうか、そっとしておいてください。
「言ってもどうにもならないことを考えるな」
更に追い打ちをかける真似だけは、努々しないでください。
後ろを振り返ると「夏のお嬢さん」が夢ごこち。
Sarahはあたしのフルケア。
がんばって、4年生きてきたよ。