公現祭

本日はキリスト教における「公現祭エピファニー」でございます。

といってもフランスでは移動祝日ですので、元旦から数えて「最初の日曜日」がエピファニーの祝日になりますから、今年は1月2日でございましたよ。

galette des Rois ガレット・デ・ロワでございます。東方の三博士が星に導かれて生まれたてのイエス君のところに馳せ参じた・・・という話でございますね。公現祭を持ってクリスマスは終わるわけでござます。日本の七草粥は1月7日。「人日(じんじつ)の節句」でございます。

「ここまで(1月6日)」とするか「これから(1月7日)」とするかの違いはあっても、同じくらいの日にちに「祭り、節句」が存在するって面白いと思いませんか?これは冬至の関係だと思いますけど、いかに天道と生活が関係していたかがよくわかる。

花びら餅を買いに行った時にね。

ガレット・デ・ロワも買ってきておいたのよ。

人日の節句に「花びら餅」を食べるというのもあるらしいんのんだけど、あたしは松の内にしたわ。

だって、外、絶叫しそうなほどの粉雪。

今日買いに行くの嫌だもん。

パイの中にフェーブを入れて、切り分けられたパイにこのフェーブが入っていた人がその日一日王様になるわけです。

2016年、2017年、2018年は藍ちゃんを女王様に。

2019年はウィちゅきーが王様。

2020年、2021年は買いに行かなかったのかな。

メゾンカイザーにも並んだんだけど、あたしの順番来る前に完売。

これ3年前かな?

今年は誰を王様にしようかな。

嫁にするか。