上がるのは厳しいけど、落ちるのは速い。
ま、なんでも一緒でございます。
整形外科でもらった腰痛体操。ここの先生は思い切り「ヨガ」を否定なさっておりました。
・・・が。
ガス抜きのポーズ(胎児のポーズ)
これも「両膝かかえこみ」と同じ体操です。
「やさしいバッタのポーズ」こちらも「背筋の運動」と被っております。
「腰ひねり」は「片足で行うワニのポーズ」になります。
・・・バレエも新体操もスケートも。
お芝居も何もかも行かなくなったら人の目がまったく気になら無くなりました。
それでも40代の頃は必死におのれと闘っておりましたけど、もうなんだかどうでもよくなってる自分がおりまして。
「このくらい大丈夫」
「明日からにすれば」
自分が弱いからそちらに流れました。「このくらい大丈夫」は決して大丈夫ではないし、「明日からにすれば」は明日になったらまた同じように「明日からにすれば」と無限ループ。
スケートシーズンも始まって。バレエのシーズンも始まって。
コロナだからさすがに公演は少ないけど、知り合いに会うのが怖くてずっと行けなくなってました。浦島太郎です。
チケット代につぎ込んでたお金を犬につぎ込んで。
生活自体は変わらないけど、生活は一変しました。
ですが、やることは変わらないのでしょう。
「犬の足の汚れは明日洗えばいいや」とすれば明日にはもっと新しい汚れがつき、
「このくらい大丈夫」と思ってしまえば、あまりに犬に素人すぎて後でとんでもないことになる。
これはウィスキーの障害にもいえて、ひとつでも見落とせばそく命の危険にさらされる。
障害の中に含まれる病気や噛みつきの事です。これはウィスキーが天に召されるその瞬間まで気を抜くことは出来ません。
堕落の一途をどこかで止めなくては・・・と思いますが、朝からビールを飲んでおります(笑)
アヴェマリアに乗せて。Lilia lgnatova ブルガリアが新体操王国だった時の選手です。
大好きでした。本当に美しかった。今の「軽業師」のような新体操とまるで違っていました。華美でもなんでもありませんが、ただ、美しかった。
綺麗なものを観てがんばろう。
コメント
なんだこの流れるような動きは…
何度も練習してるから出来る動きなのですよね。
凄いです。
イオ様
あれが往年の新体操王国「ブルカリア」です。
道具の使い方が上手なのです。あの頃はピアノの生演奏でした。
いまは見てないから知りませんが。ソビエト時代ですからね、あたしが見てたのは。
日本人では山田海峰さんという選手がいて、どれをとっても日本人離れしてました。
機会があったらYouTubeでも検索してみてください^^