たしかに、どこに着ていくんじゃ

今日リハビリもかねてウィちゅきーと中華街やら山下公園やら闊歩。

ランチ時だったので芳しい香りが立ち込めていて「ホテルニューグランド」の前でウィちゅきーが「あぉ～ん、僕入るぅ～」と駄々をこねていたところ、多分シュナ飼いであろうご婦人たちに「でかっ！」と言われる。毛のせいじゃな、毛。

で、車で待機中、一昨日みぃちゃんママに「どこに着てくの？着ない着ない買っちゃダメ」と言われた帯締めの値段が下がっていた。

これ↑

天然翡翠の帯留めと手組の丸組の帯締め・・・・・でも、絶対、帯締めこんな値段しない。競取りだよなぁ。大島か白大島か綸子に合うっていったって・・・・・大島は着るとしても綸子なんてもう着ない。絶対に着ない。

これも値段が下がってた。昔は黒い長いタイトのスカートに帯締めをベルト代わりにしてたり、ジーンズに合わせてたけど、今じゃ確かにしない。これ一本買う金あったら楽に無農薬玄米２０キロを買えてしまう。いつも買ってる玄米と同じ値段じゃった。

「家で大人しくしてると、いらんものを買っちゃうのねぇ」とみぃちゃんママにたしなめられる。

他にも欲しいものあって髭紬の帯もみぃちゃんママに見せたら思い切り却下された。頭を冷ますにはみぃちゃんママに見せるのが一番いいかもしれん。

そんな「しも(ひも)」より、おらの肉を買おうてけれ。

ウィちゅきーがいないと思うとスラ太郎ちゃんがベッタリ。

帯締め一本買うより、こやつらの肉にまわそう。それと

これって香りどうなんだろう。質問をしたら「ムスクみたいな香り」って返事がきたけど。

どうも犬関係のあの香料臭さが耐えられなくて。ただでさえ「柔軟剤」の匂いに耐えられないのに。あんな馬鹿みたいに「柔軟剤」に香りをつける必要性ってあるんだろうか、謎。

どのみち使うかわからないものに金をかけようとしてるあたしである。