野生のカン

昔、うちの後輩がある大学の研究室にいた。彼女がいたオーストラリアでは「アルニカ」は商品開発されていたが、日本ではまだで。

菊科の「アルニカ」Wikipediaから

菊科のアルニカには毒性がある。あたしもマッサージでオイルに漬け込んだアルニカは使う。ヴェレダのアルニカオイルね。私、一応アロマテラピーもメディカルハーブも1級取ってあります。その後はお金ばかり取られるから更新してません。マスター大屋様は持ってるよ。

こちらざんす。↑運動する前に塗っておくと筋肉痛にならないの。そこの大学の何気ない会話から。

友人「オーストラリアの〇〇〇〇〇は製品開発してましたよ、私使ってましたもん」

研究員「毒性が出ないような実験結果が欲しいんですよね。オーストラリアではどうやったんだろう、何度やっても出てしまう」

これは実話。アルニカには「美白成分」があってそこを抽出したかったんだけど、薬効を出すには「毒性」が出てしまう。オーストラリアの「オーガニック化粧品」の有名メーカーでそのアルニカは使用されてたんだけど、実はその「オーガニック化粧品」会社は美白で有名なある企業に乗っ取りが進んでいた時だった。もう企業理念なんてめちゃくちゃ。その美白で有名な企業はいろいろ問題があって有名なところ。だから、データーは正直信用できない。以前と内容が変わってるはず。

まだ、これは世間で知らされる前で、このことをあたしに教えてくれたのは1936年にリコピンとフルーツ酸を使ったクリームを開発したことで有名なパリのマダム エラバシェの関係者だった。「お客様に必要なのはダイエットではなく引き締めでございます!!」と言われたのよ・・・昔。

だから、臨床データってあたし信じてない。弟も治験のボランティアしてたけど、なんでもありだった。

自分の「カン」だけが頼り。

だから、疑いのあるものは全て排除する。あとで笑えれば問題ないから。

野生のカンだと思う。

今日も野生のカンだけが頼り。塩梅をみつつ進めます。