モルモルのあんよ。
ぽてっと張り付いたように。
これが5月11日くらい。病院に連れて行って「薬を塗って様子をみましょう」
「小さくならなかったら細胞診しましょう・・・」
病院に行くことすら憂鬱だ。
モルモル、あたしに慣れてきたせいか、はたまたBSだからか、はたまた性格なのか、病院でギャン泣き。
泣きたいのはあたしだ。モルモルよ。
大きさは7ミリから倍の15ミリ。
厚さもまして、薬を塗ったもののカサブタが出来ただけで小さくならず・・・
ということは「虫刺され」ではないということ。
「皮膚組織球腫」の疑い・・・ということになりました。
悪いものが出来るには「年が若い」ということと、
「急激に大きくなる」ということから「皮膚組織球種」という良性腫瘍ではないか?と。
3歳未満の若い子に起きるらしく、自然に三か月くらいで自然消滅してしまうそうです。
ですが、似たものとして「肥満細胞腫」という悪性腫瘍もあるので注意が必要。
また、雄の発症率が高いこと、雑種よりも純血種に多く見られる傾向にあるそうです。
手術で切除する場合、全身麻酔でとのこと。
良性腫瘍であるなら全身麻酔をしてまで取る必要があるのか?
自然消滅するものの、40ミリの大きさになることもあるのだとか。
「何を優先にするのか?」ってことになる。
3週間、経過観察になりました。
頭が痛い、あたしでございます。
愛知県名古屋市緑区の動物病院、みどり動物病院は骨折・膝蓋骨脱臼・椎間板ヘルニアなど整形外科疾患の治療に力を入れています。