あくまで、あたいの印象。
味がケンカしないものにしている。
「薬」は美味しくないから、ごまかしの効くものでくるんじゃうけど。
「鼻」のいい、この子たちに、ケンカしちゃうようなもの、のせたくない。
「餌」ではなくて「食事」として楽しんでほしい。
「芳香」も薬膳にとっては「薬」になる。
「セリ科」のものは解毒作用。ということは「肝」に働きかけをする。
セロリのアイピンは食欲不振、頭痛を緩和し、セネリンは情緒不安定、食欲不振、頭痛を緩和する。
人間よりも「鼻」が敏感な犬だもの、人間よりも効きがいいのだろうと思う。犬は「鼻」で「薬」になるか「毒」になるか嗅ぎ分ける。
楽しみにしている「食事」の上に、不味い「薬」がのってたり、サプリがのってたらキルキルなんて、すぐに
「これ、キーユのご飯じゃありません」
ってなる。
ドッグフードは犬が楽しめるような「香りづけ」がしてある。
健康な犬なら問題なく美味しく食べられる。
なんとなく「肝臓」が疲れた犬は?
脂を含んだものは受け付けなくなる。食べなくなったことを「わがまま」と片付けてしまっていいの?でも、本当はお腹が空いてる。
では「腎臓」または「腎」が疲れちゃった子は?
人間だって、脱水や熱中症になったら、水分が緩やかに吸収できるものを食べるのに、犬は脂の多いドッグフード?脱水で「すきやき」「焼肉」食べる人いないと思う。まっ肉好きの人なら別かもしれないけれど、ビールで水分補給されるんでしょうし。あたいは絶対リームー。
そんなこと言ってたらきりないけど。
ドッグフードの脂を抜くとか。
ほんのちょっと。
それだけでいい。
愛情のエッセンスを加えてあげたら・・・・
最終的には
愛情じゃよ、愛情。
あたいの料理は祈りです。