播種性血管内凝固・・・熱中症と聞くとすぐに思い出しちゃうんだよね。
ウィちゅきーの手術の日、担ぎ込まれたフレブル。
クーラーを切ってっでかけた常習犯のアホな飼い主。その日は助かったのに結局フレブルを死なせちゃった。短鼻種にクーラーを切るってありえないと思う。
出掛ける時は気をつけてクーラーの温度を見ているんだけど、事件があったことがあって。
どんなに気をつけてても、とんでもないことが起る。
ウィちゅきー、暑いから涼しい部屋にいて欲しいんだけど、不安らしくあたしについてまわる。
雷にはねえねが「あっちでやって」と言っておいたから。
仕方ないからクレートごと涼しい部屋へ移動させた。
クレートの中蒸れて暑いのに、隠れてでてこない。
クーラーがんがんにかけてるから、
気をつけて水分補給はさせてる。
人間もなのだけど「シャーベット状」のものが「冷たさ」を感じるし、実際に「冷える」
水分補給の他に、桃を凍らせたものとか、サツマイモを凍らせたもの。
身体を冷やすきゅうり、西瓜。ウリ科のものカリウムがたくさん入ってる。
カリウムは絶対に必要だから、ご飯にはトマト、海藻類、お豆腐も追加。
暑くて、水分不足になって、播種性血管内凝固でもなったら、まず助からない。
その時は助かっても、後遺症半端ない。
落ち着いたらしく、クレートからウィちゅきーが出てきた。
図体が一番でかいけど、一番ナイーブな子。
みんなと同じようにはならないから、お前が心配でならないよ。
ねえね、必ず側にいるからね。