9月4日ってね。
藍の散歩を朝5時に代行し始めた日なんだ。
2014年9月4日 朝7時
この17日後、9月21日。叔父は84歳の生涯を閉じました。
その年の2014年6月15日から、藍は子宮蓄膿症の手術の為、3日間生死をさまよいました。退院したのは6月19日。
その後、9月17日だったかな、9月第三週の木曜日(←木曜日にしか、病院にトリマーがこないため)かかりつけの病院でトリミングをしてもらえるまで、手術後の血の匂いのまま三カ月過ごしました。
私も時間的に合わなくて、トリミングを出してあげれなかった。
9月にトリミングに出して、病院に迎えに行った時、藍は私の脚をよじ登ってきたんだよね。
多分、その時に、覚悟が決まったんだ。
この子と暮らして行こうって。いや、違うね。
藍が「×ろみねえねと暮らす」って決めたんだ。
本当に可愛くて、可愛くて
あまりに可愛くて、来たその日から、毎晩、毎朝泣いていた。
別れる日がやって来るだろうことが辛くて、辛くて。
明け方、隣で寝ている藍をみると、切なくて、愛しくて、涙が止まらなかった。
熱だしている時も
酔っぱらっている時も
「ねえねちゃん、一緒に寝ましょうよ」って
ちょい ちょいって
・・・どうして、一緒に寝ていてあげなかったんだろう。
・・・辛いよ。
・・・懐かしいよ、あの、ちょいちょい
藍直伝の「ちょいちょい」はMielの専売特許になりました。
さぁ、散歩に行ってこよ、Miel。