傍らのあたたかさ
あたたかさの記憶を
手に残るぬくもりを
膝にのるこうべの重みを
あたまにのる てのあたたかさ
めをつぶっても かおりでわかる
だいすきな ぼくのかおり
だいすきな ぼくのこえ
スラ太郎ちゃんの弟ちゃん。
一度もお会いしたことはなかったけれど、
お里の姉やんが、年に一回、五太郎の誕生日に送ってくれる写真をみることで、
かってに思いを寄せていた。
友人も話していたけれども、兄弟に寄せる思いとは格別なもので、
どこか親近感を持ってしまって。
手に残るあたたかみ
あなたのいない部屋のつめたさ
どれほどのの存在だったのか
いかほどの想いと思いだったのか
それは弟ちゃんも同じ思い
ままでよかったって
いつも 目が合う
ぼくは にっこり
ままも にっこり
この写真をみれば わかるよね