ただの薬ではなくて「毒薬」

フィラリアの時機到来。

フィラリアのチュアブルを買うてきた。

30日周期ではなくて、うちは45日周期で食べさせてる。

「薬」ではなくて「毒薬」をこれから45日周期ごとに与えることになる。

神奈川県はフィラリアはほぼいないと病院でいわれたけど、安全の為に「毒薬」を与えてる。

病院にいわれるままに毎年受けているだろう5種、7種ワクチン。

うちはしてない。

抗体検査のほうがワクチンよりお金かかるけど、どうしても必要な子だけに抗体検査を受けたうえで、効果が消えてるもののみ打ってる。

ドッグランに行くにはワクチン接種届けが必要。だけど、ドッグランて犬の為なんだろうか、飼い主の為なんだろうか。

日本ではまだまだ研究が遅れてるけど、北米ではワクチンを打っていることと何某の発症のリスクがあがることは発表されている。

犬用の狂犬病ワクチンについて、その副反応に関する最新の研究結果を東京環境アレルギー研究所と麻布大学の共同研究チームが発表した。

狂犬病ワクチン。国民の義務だから接種は当たり前。だけど、毎年である必要なんてない。七年置きでも問題ないとい話もある。でも「毎年接種」昔の研究成果がそのまんま生きている。

調子の悪い子、病気の子には病院で相談する方法だってある。

一番怖いのは「無知」ということと、「ステレオタイプの情報」を真にうけること。

あたしの宝物の藍は、除草剤、蚊取り線香の中毒で死んだ。

宝物を護れるものは飼い主しかいない。

犬を「家族」と感じるのもいるし、「道具」と感じるのもいる、「アクセサリー」と感じているものもいる。

各々がそれなりの対応をすればいい。

あたしは「家族」に出来るだけ「毒」は与えたくない。

だけど「家族」に「毒」を盛るのは「自分」かもしれないといつも胸に抱えている。

今年も扱いを気をつけて駆虫します。