金の季節

お友達のところのわんこの免疫が暴走中。病院にも通われておりますし、一年中、保湿もされております。

痒いのも痛いのもツライ。看てるほうもツライ。

人も、動物も植物も。身体の大半は「水」

身体の「毒素」は「水」でなくては流すことが出来ない。

お友達のおうちにこさえて持ってちゃいました(笑)

「押し付け」と申せましょう(おうかがいはたてましたよ!)

隈笹、紅花、棗、枸杞、朝鮮人参・・・

秋は「金」の季節といいます。「金」は「肺」。「肺」は「免疫機能」になります。

夏の暑さ、クーラーで身体は沙漠状態。

身体を潤すのも「水」

身体の機能を動かすのも「水」

身体の機能を伝達するのも「水」

身体の毒素を洗い流すのも「水」

「津液(しんえき)」という言葉で薬膳では「水」を表現いたします。

唾液・胃液・腸液・涙液・・・ね?「水」は重要でしょ?

心臓の「水」代謝が悪くなれば「心不全」

腎臓の「水」代謝が悪くなれば「腎不全」

逆を解せば「水が足りなくなれば、心臓、腎臓に影響がでる」という風にも取れると思います。心臓は「水不足」になれば痛くなりますし。

「腎機能」「心機能」の弱ってる子に「水」をたくさん与えるということではありません、念のため。

何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」

美味しく食べて、毎日が楽しければなと思います。

今のところ痒みは収まってるとのことです。

一日でも痒くなる日が遠のけば・・・と思います。