言わずと知れたО・ヘンリーの名作ですが、もう小学校の教科書にすら載ってないのか?
作者自体がけっこう問題があるようなんだけど、名作ではあります。
こういう「思いやり」って今の世の中では美徳にはならんのよね。
「最後の一葉」にしても老画家の美への執着と解釈する説もあるらしいし。
それだけ、淋しい世の中ってことなんだね。
なんて味気ない世の中なんだろう。
一番淋しいことは「そのようにしてまで何かをしてやりたい相手」がいないってことなんだね。いないからこういう話を載せても理解できない。
あたしには幸いにも、まわりにたくさんいる。
あたし、シュナーズみなさまの御好意で日々生かされております。
あたしからの「贈り物」は「キムチ」くらいしかありません。
美味しく食べていつも健康でいてください。
心からの感謝と愛情をこめて。