「木曽の赤かぶ」と「新庄の赤かぶ」

kassisです。

ママンの古くからのお友達から珍しいものが届きました。

山形の新庄で漬けられた「赤かぶの甘酢漬け」。

山形のご近所の農家さんが無農薬で育てた赤かぶを柿酢と一緒に樽に漬け込んだものらしいの。

お酢が強ければ赤色が強くなるらしい。

ほんのり、櫻色。

うちのワンズは漬物大好き。

「木曽の赤かぶ(王滝かぶ、開田かぶ、三岳黒瀬かぶ、細島かぶ、芦島かぶ、吉野かぶ)」のすんき漬けは木曽地方で伝わる古くからの保存食。

塩を一切使わずに赤かぶの葉を乳酸発酵させた漬物。

これは、うちの藍ちゃんのお気に入り。

Wikipediaより

対して、「新庄の赤かぶ(温海かぶ)」は全く塩を使わないわけではない。

伝統的な作り方はお酢、お砂糖(ざらめ)、お塩と一緒と赤かぶを漬け込む。

赤かぶの香りが漂った瞬間ワンズ大騒ぎ。

薄切りにしたものをさっそくショリショリ。

slashもすっかり慣れたね。美味しいそうに食べてる。

赤かぶにお酢。両方とも身体を温める食材。

家で漬け込むときはお塩は控えめね。

ついつい、冬は水分を取らなくなるから、少しくらいのお塩は私は必要だと思ってる。

お水を飲んでくれるからね。

しかし、新鮮な赤かぶ手に入らないなぁ。

サカタのタネにでも行ってみるかな。