民主主義のこわいところは、
「大多数の意見が正義」になってしまいがちなところ。もしくは「権力者の意見が正義」
少数の意見が奇異に映ってしまうかもしれないけど、自由主義なのだから「自分の確固たる意見」は持っていていい。いや持つべきだ。
でないと社会生活において「権力」によって「権力者の導きたい方向に誘導される危険」がある。申し訳程度に注意書きで注意事項が厚生労働省のサイトに書いてあるのなんてだれも見やしない。
仕事でも趣味でも、学校でも家庭でも「己の目的の為に他者を利用する」輩はたくさんいる。
そういう輩は「権力」を表面にかざした人間だけではない。一見優しげに、寄り添うように、親切ごかし近づいては、足元から蝕んでいく。
私の周りでも「己の不安」から、私に「ワクチン接種は安全」と導き出したい友人、知人たちがいた。
私はワクチンは安全とは考えていなかったから、決して「安全」とはいわなかった。「自己責任」で行なってもらうしかない。
が、タイプとして「自己責任」を嫌うタイプが私に「私の同意」を求めてくる、というか「同意の強要」をする。
いまもラインのやりとりが残っているし、ワクチン接種後の危険性、マスクの必要性について散々説いた。空気感染だということも。そんなに不安なら「自己責任」で「自由意志」で選択をすればいい。私は友人、知人たちの「殺人」の片棒を担ぎたくない。
結果からいえば、私はその注意をしていた「知人」に一回目のコロナを移されたのだ。
ワクチンの「危険」を発していたものも存在していた。ただ、人は面倒くさい、わからないことから目を背ける。
私は最初から意見も主義も変わらない。
横浜でも上映がきまった。ドキュメンタリー映画『ヒポクラテスの盲点』
時間を作って観に行きたい。