昨日からずっと歌ってるこの歌。
森公美子さんバージョン。
元ネタはアンデルセンの「人魚姫」
ディズニーシーに行くと一生分のアリエルに会える。ストーカーにしか思えんけどな、人魚姫。
「自分の願い」と「自分の声」を取引きする。
声の代わりに手に入れたものは、肺呼吸と人間の足。
バーカウンターに座って、客に賭けを持ちかける場末の歌手みたいに囁きかけるアースラ。
ヴィランの魅力、たまらん。
なぜか持っているあたし。海の魔女のアースラ。ちなみにモデルは往年の映画「ピンクフラミンゴ」のディヴァイン。
ディズニーの「リトル・マーメイド」とアンデルセンの「人魚姫」ではラストが違うけどね。
原作への冒涜なんじゃないかと思うけど、そこがアメリカンクオリティー。
何かを手に入れようと思ったら、何かをあきらめなくちゃいけないんだよ。そんな両方なんてありはしない。けっこう、学ぶこと多いね。なんで両方手に入れる?
原作をぶっ壊すのはアメリカの真骨頂。
↓東京芸大卒のさくらんぼ農家さん。このくらい歌える人がごろごろいるのが芸大。チャンスはほんのひと握り。トップ以下はカスの世界。ソプラノなのにアルトの領域まで歌える凄さ、こわっ。
ヴィジュアル系シンガーのkaya。スゲーや。ちょっとあぶちゃんに似てる。
劇場が懐かしい。