人間って「恥」を知らんとどうにもならんけど、これは日本人的ものの考え方であって、現代の人は「恥」とか「恩」とか関係ない自分が全て。「アメリカ的」と言ったらあまりに暴力的か。
『菊と刀』のルース・ベネディクトさんすね。
あたしたちが受験する頃は、まぁ、よく出ましたわ『菊と刀』
「恥の文化」と「罪の文化」の違いね。
このところ、反省することがあってね。
自分で動けなくしちゃったんだよね「恥の文化」でガッツリ育ってるから。
日常を切り取って「ブログ」にしてるんだから、着飾ったり、見栄はる必要なんてまったくなかったんだけど、やってないところが見えてくるもんだから、動けなくなってしまった。
インスタなんて、みんな「それっぽく」キレイにして写すもんね。考えてみたら真実なんて必要ないからね。そこの「舞台」でキレイなら。
「こんなことしたらみっともない」「親に申し訳ない」「お天道さまに顔向けできない」・・・「恩」を受けた時に「お返しできない、申し訳ない」というへりくだった気持ち、これこそ「恥の文化」だと思うのだけど、今の世の中、こんなの「美徳」にもならん。
ということで、以前通り、汚いシュナーズオンパレードでお送りしたいと思います。
やれることはやるけど、能力以上は無理。
あたしは昔の知識のみで生きております。はやく、全復活したい。