旬のものを旬にいただく。
うまくできてるものだと思います。
採ってきた竹の子は皮ごとゆで上げます。
あく取りにはぬか代わりに玄米を少々。
皮には防腐効果のサリチル酸があり、殺菌、防腐効果がありました。
昔のおにぎりは竹の皮に包まれていましたものね。
中華ちまきは竹の皮、沖縄ちまきは月桃の葉。
先人の知恵には頭がさがる思いです。
熱を加えること7時間を超えたあたりから、梅が「翡翠色」に変化します。
この塩梅が難しくて、梅の酸の濃度、熱のかけ方、梅との根気勝負でございます。
後は蜜入れ。ここからまたひと勝負。皮を破らずに蜜の濃度を変えたものに沈ませていくこと、数日。本日から蜜入れ。食べてしまうのは一瞬ですけど。
朝から、台所で暑気払いの準備でございますよ。
これかららっきょうも漬けないっと。
Sarahちゃん待ち疲れてうたたねでございます。
Sarahちゃんたちは西瓜で暑気払い始まってます。