クリスマスまでのこの時期がいっとう好き。
街中に意味も分からず、讃美歌、聖歌で満たされる。
ただ、日本は「クリスマス」のイベントを楽しんでるに過ぎないのだけど。
キリスト教の国はクリスマスシーズンは賑やかだけど、クリスマス当日は「家族」と過ごします。
教会のミサに行って家で過ごす。
日本のお正月と一緒だけれど、街中が祝詞や声明で満たされるってことはないものね。
この時期、街中が救世主を待ち望む歌で満たされる。
懐かしくなり、口ずさむ。
あたしが一番恐れを知らず、一番護られてた頃。
いまはあたしがこの子たちを護る役目になった。
この子たちが、
いつも恐れを知らず、安心して日々を過ごせますように。
待降節。
クリスマスまであと二日。
自分の為の祈りではなく
他者の為に祈りを