藍の藍色レシピpart60

本日は七草がゆでございましたね。

デトックス七草がゆ

玄米 鶏むね肉 ささみ 牡蠣 大根 カブ 小松菜 長いも はこべ 枸杞 陳皮 昆布 ごま 白砂糖

子どもの頃「七草がゆ」には白砂糖をかけて食べなくてはならなくて、これが実は苦手でして。食べると美味しいは美味しいのですけど、江戸の商家あたりの食べ方らしいのですけど、あまり他では聞いたことがありません。

白砂糖 甘味 涼 「甘み」自体は調和をさせるので基本は「平」になりますが白砂糖は身体の熱を冷ますので「涼」になります。が、この乾燥の時期潤いを与えるにはちょうどいいのかな。ちなみにあたためる「甘み」は黒糖で、血行を促し身体を温めます。

ラムのトマト風味リゾット

玄米 白米 鶏むね肉 トマト カブ 椎茸 セロリ 牡蠣 黒ゴマ 陳皮 煮干し

正月にシュナーズに「ラムのトマト煮」を作ったのですよ。そのスープがまだ残っていて、残りでリゾットに。どうもあたしは「ラム」の香りが苦手で。煮込んでると香りがあがってきて泣きそうになる。

ラム 甘味で温  腎、脾  気を補益し、脾(胃腸)の虚弱を補います。寒い時期なので身体を温めるにはもってこいの食材です。シュナーズ・・・特にエリモルは半狂乱で食べてました。

この時期は卵も濃厚です。

ビルダーのようにエリモルも食べておりますよ。その時に応じて生卵だったり、半熟だったり、固ゆでだったり。プラスさつまいもだったり。

元気を入れよう!と思う時は生卵。消化吸収を考えたら半熟。育毛促進は固ゆで卵になります。

あたしの記憶も曖昧なのですが、ダイエットをしている時は固ゆで卵が腹持ちもよく栄養を取れると習ったような・・・とにかく栄養素をという場合は生卵・・・だったような。

ミミエルはうずらの卵もニワトリさんの卵も大好きね。生でも半熟でも温泉卵でも。

ミミエル、ネズミを咥えてすたすたと。

たくさん食べて、たくさん動いて、たくさん筋肉つけておくれ。

「筋肉は~裏切らない!」谷本道哉