甘いけれど「辛い」

とある場所に新しいケーキ屋さんが出来たのだと。

で、お味見に誘って頂いた。

お紅茶はバラか?

ショートケーキ?を頂いてみた。

クリームが軽いかな?

チーズケーキを頂いてみた。

カスタードの味がするかな?ま、美味い。

ムースを頂いてみた。

ま、普通。

ガレットを頂いてみた。

きっちりとしたバター。周りはサクサクで中はピスタチオなのか抹茶なのか不明。

ガレット部分は旨い。

ここのシェフ。以前違う場所でオーナーパティシエだったらしい。

ケーキとかっていくら美味しくても

「次も食べたい!」っていう魅力がないとどうにもならん。

美味しいのと「魅力がある」は別の話。

コンビニ展開中 「ピエールエルメ」のエクレア。

最近のコンビニはすごいわね。

本場フランス風のエクレアは、シュー部分が日本のものより塩辛いのです。

エルメはかって名門「ラデュレ」のパティシエでした。アナナス(パイナップル)に黒コショウなんて思いつかない!!!そのあと映画「ショコラ」でチョコレ―トにとうがらしをかけるなんてでてきたけどそれ以前の話。エルメのバラのマカロンも小悪魔的でほんと素敵だった。

エルメはコンビニでも「エルメ」だった。

自負はいいけど自惚れはいけないのよね。

人が表面上いくら褒めたとしても、次に繋がらなかったらどうにもならない。

本人の前で本当のことをどれだけ人がいうのだろう。

自惚れてる人には結果、やめても誰も惜しまない。

自負がある人にはどこでも、結果がついてくる。