Parisの人々はどうしてるのだろう。
燃えてしまったあの鐘は?
あたしはノートルダム大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Paris)でのNoëlは経験したことない。大抵、オペラ座(ガルニエ宮)そばのマドレーヌ寺院(Église de la Madeleine) 同じマリアでもこちらは「マグダラのマリア」の事ざんす。
「マグダラのマリア」の娘とされているSarah。うちのSarahのお名前。サンスクリット語の「真理」「本質」ヘブライ語の「王女」を意味する。もちろんカクテルの名前からも採っているダブルミーニング。うちのSarahは「王女」ではなく「女王」になったけれどね。
といったって、「女王」にしたのはあたしの手柄じゃありませんし、あたしの立場は「女王」になって「隠居」したあとの「修道院先」みたいなもんですけど。
いまはこんなんですけど。
秋頃からは頑張ってるのよ。みてらっしゃい、来年はものすごく綺麗にしてみせるから!
といってもたかが知れてる。生温くやっていくわ。
あたしの大好きだったLes Petits Chanteurs à la Croix de Bois(パリ木の十字架少年合唱団)
日本だと来日するたびに聴きに行ってたなぁ・・・
女学生の時はクリスマスは「メサイア」のハレルヤだったしね。マドレーヌ寺院も「メサイヤ」だなぁ。
待降節はずっと大好きだったんだけど、藍がいなくなちゃって、ぽかんとしてる。
他に楽しいことがない訳じゃないけど。
こころのぽかんとしたところに「鐘」が鳴り響いてる。