福をよびこむために、笑うのさ

今日は友達の一日遅れの誕生日に行ってきた。

うちの祖母の命日でもあるな(実際のところはわからんのだけど)

友達は30年近く、両親の世話をしてきて、現在「浦島太郎」状態。

あたしが顔をだすと、あたしの心配してぱきぱき動くけど、今日聞いたら、ほとんど寝たきりだって。67歳になったばかりなのに。

介護とかしたことない人は自分の心配ばかりをする。

介護をしてきた人は人に迷惑をかけまいとする。

心にぽっかり穴が開いちゃって、一日6回の目薬だけが現実社会の接点になってる。

だからね、笑うのさ。

何でもいいから、一緒になって、あははって笑うのさ。

ケーキが美味しいね、お寿司が美味しいね。

お蜜柑がいい香り、水仙がきれいだね。

味覚(甘み、酸味、辛み)は大丈夫。嗅覚も大丈夫かな。視覚はみえていない箇所があるな。

聴覚は左がやはり聴こえづらいのかな。

笑いながらチェックも忘れずに。

少しでも悪い方向に進んでなければいいんだよ。

今週末にまた会いに行こう。

帰り道、後輩のところによって、玉子とチョコレートをデリバリーしてきた。

物々交換で、あたしの代参してもらった穴八幡神社の節分会の豆をもらったよ。

心の鬼を『鬼はそと』にして『福は内』にするよ。

みんな健康でいられますように。