結果至上主義

つねに冷静さが必要。

まず、数を数えてみよう。

ひとつ ふたつ みっつ・・・たくさん

結果的に「勝敗」がつくものには、

必然的に「アドレナリン」排出される。

極度の緊張状態には、物事との「善悪」はすっとぶ。

「健常者」ですらもね。

ヒッチコックの映画に「サイコ」っていうのがある。

アンソニー・パーキンスが演じたやつ。

「サイコ」の主人公は「サイコパス」の典型。

思い出したわ。

相手にしてはいけないということを。

人には伝えるんだけど、私自身が当事者になると「アドレナリン」でぶっ飛ぶね。

刑務所で犯罪者に教育をする。

こういうことはしてはならない。

なぜ、してはならないのか。

被害者の気持ちを考えてごらん。

アメリカの刑務所は貧困から犯罪に手をそめることも多い。

その結果。

健常者→再犯率の軽減。

精神異常者→再犯率の増加。

この違いは?

精神異常者は『被害者は「こんな風に考える」んだ』ということを理解してしまい、そこを利用してさらに犯罪を重ねていくということが、わかってきた。

「こんなこと、あなたがやられたらどう感じるの?」←理解できないのだ。

そもそも「自分勝手な目的」がある。

「学習」してしまった犯罪者たちはその「学習」してしまった結果「より効率的に」犯罪を犯していく。

毎日、言葉を巧みに変えて、自分の「自分勝手な目的」に為に他者を巻き込んでいく。

そこには他者の人格も尊厳も、感情、事情すらも「存在」しない。

他者が「嫌だ」と話したとしても、断ったとしても、犯罪者の己の「利己的な目的」を達成するまで「繰り返す」

他者を陥れ、言葉巧みに誘導する。

相手が望んでるものをつねにちらつかせながら。

緩急をつけながら、怒鳴ったり、優しくなったり、何かをプレゼントしたり。

結果がよければ、どんなことをしても、許される。

『結果至上主義』という典型的な考え。

精神異常者は精神異常者としか考えを共有できない。

相手を貶すことは「美徳」だから。

私は、

冷静になって。

数を数えて。

初心に返って。

自分自身を見失わないで。