秋の長雨

朝 玄関を開けると

そこは じゃじゃぶりだった・・・

いつもなら車で雨に濡れないところに行くんだけどなぁ。

「気象病」

要チェックやわ。

「雨」が降ると、身体の水分代謝が狂いやすいです。

頭痛、関節痛、肩こり、めまい、メニエール・・・もちろんウィちゅきーの持病も。

そして、要になる臓器もあります。

「腎臓」をふくむ「腎」です。

身体の中に水分が溢れてしまったら、外に出すしかありません。

腎臓の悪い猫ちゃんが「唾」がダラダラなのは身体の水分を外に出すため。

これが「涎」を伴なえば、脾(胃腸)に影響が出ていることになり、目やに目のむくみが多くなれば肝(肝臓)をも悪くしていることになります。

本来なら「尿」で排出されるものが、身体に駆け巡ります。

その汚れた「水分」と一緒に「気」も流れるので、今度は「心(心臓も含みます)」が病みます。「心」は精神を司りますが、考え方、集中力、認知は「腎(脳)」が司ります。

「肝腎かなめ」って言いますでしょ?

最近は「肝心かなめ」が多いのかな。

「水分」と一緒にいいもわるいも流れていくのです。

キルキル聞いていますか?あなたは「腎」に影響が出やすいのですよ。

キーユのせいじゃないです。

クーラーしゃんのせいです。

秋の長雨を眺めていられた、風情のある生活とは縁遠い、あたくしでございます。