除草剤。
ご近所のペットの焼き場の方の秋田犬くん15歳が、除草剤が原因で亡くなったそうだ。
うちの藍ちゃんの容体が悪かった時に、「除草剤かも」とか「蚊取り線香かも」とか、獣医に伝えたが、流されてしまった。
詳しい検査を頼んだ時も、「じゃ、一応やっておきましようか」位だったのだ。心配性がまた始まった・・・くらいだったに違いない。
その約2か月後、に、「どうしてこんなになるまでkassisさんが気が付かなかったんだって思いましたよ」と言われた。
・・・私は6月7日からずっと言い続けてきたよ。6月17日にも病院へ行っている。少し、落ち着いたけど、それでも、心配だったから7月2日に検査をしてもらったんだ。いや、その前から、なんだか胸騒ぎがして、毎月、病院へ行ってたよ。
普段、うちのホームドクターは上記のような事を言う方ではない。
7月のお盆が過ぎた時、「(藍の事が心配だから)お盆が過ぎてちょっと安心した」と伝えたら、「8月もお盆ありますから」と言われた。そして、8月15日。お盆の真っただ中、藍は死んだ。
・・・こんな毒を吐くような方ではないんだ。やはり、何か、得体の知れない力が働いていた気がする。私を落ち込ませてどうしたいのだ。私を苦しませて何が楽しいのだ。
何らかの原因で肝臓内の細胞が多量に死んでしまい、それに対しての過剰反応として繊維が増えてしまった。それが、藍の死亡原因。何らかのは「除草剤」だったり、「蚊取り線香」だったり。本来だったら、この程度では、死なない。
・・・そして、「除草剤」を撒いたのも、「蚊取り線香」をつけっぱなしにしたのも、私が知る人物達なのだ。「除草剤」については、近所の人、となりの敷地の「米軍」など複数が撒いたのだけど。
去年の明日。11月22日。この日から胸騒ぎがし始めたのだ。問題のある「女の子」とのやりとりが始まったからだ。
そして、その胸騒ぎは、当たってしまった。それも最悪な形で。
お里のお姉ちゃま、マスター大屋さま、みぃちゃん親子。頑固な私を支えてくれた。
もっと、彼女達の意見に耳を私が傾けていたら、藍は死んでいなかったかもしれない。
今年の明日。11月22日。藍の「百か日」こんな偶然ってあるの?
藍は「悪意」に殺された。私は藍を護れなかった。結果、私が藍を「殺してしまった」
去年に戻りたい。あんな仕事を引き受けるんじゃなかった。「除草剤」も「蚊取り線香」も、人間関係が壊れても使わせるんじゃなかった。
もう、どうにもならない。
藍は腕から落ちて消えてしまった。燃えて、消えてしまった。
藍ちゃん。
毎日、毎時間、毎分、頭の大半を占めているのは藍、お前だよ。
何をみても、何をしてても、頭から離れない。
去年の11月22日の写真。去年に戻りたい・・・
私の藍を返して欲しい・・・