kassisです。
ビールだビールだと騒いでいる間に、昨夜の風で落ちてしまいました梅↓
傷ついてる梅は青梅甘露煮にも梅干しにも不可・・・なので、大抵、酵素飲料行き。
まっせっかくの青梅だし・・・とここ数年、醤油漬けに。
未熟な青梅を燻製にしたものを生薬名「烏梅」と申します。健胃作用、駆虫剤という効能です。「烏」とはカラス。カラスのように真っ黒な梅です。
お醤油漬けでも効能は近いのかな。
洗ったあと水気を切って丁寧に傷んだところを取り除きます。
お醤油、お砂糖、昆布を煮切にして、傷んだ梅を煮切にエイっと投入。
あらかじめ煮沸消毒してをしておいたビンに、先に傷んでない梅を入れておいて・・・
煮えない程度の傷んだ梅と煮切を投入。
刻んで冷ややっこによし、おそうめんによし、チャンプルーによし。
素敵・・・
梅醤油のひじきと大豆の炒め煮。私、大好き。
この時期ならではでございます。
それ、藍も食べられるのかい?
う~ん、これはダメ。梅干し作ってあげるからそれまで待っておくれ。
「梅は三毒を断つ(食毒、水毒、血毒)」と言われます。「血毒」という考えが平安の時代からあったということに驚いてしまいます。
うちでは、玄米を炊くときに自然塩で漬けた梅を一個入れて炊きます。
未病のうちに対処出来れば。
今年も、梅仕事が始まりました。