仕事の話を持ち出すつもりもないけど、
「あぁ、やっぱりな」
と思ったことがあったから、載せてみようかなと思った。
何とはなしに流れてきた映像。
「私の娘は両耳の横に小さな穴を二つ持って生まれました」とお母さんのコメント。
それに対して、小児科医たちがコメントで「腎臓に異常があるかもしれないから、病院に行った方がいい」という内容。
この耳の小さな穴「耳瘻孔」という。
以下はこの記事が載っていたNewsweekから
私がここで注目した箇所が
「耳・首・腎臓の3つの異常を伴う障害『鰓耳腎症候群(BOR症候群)』という遺伝性疾患に関連した症状であることもある」のところ。
「胎児期は耳と腎臓は同時期に発達」という箇所にも注目。
やはり東洋医学の「腎」は「腎臓、耳、歯、骨、骨髄、脳髄、二陰、膀胱」に関係するんだ。
腎が弱いと耳が悪くなる。
耳が悪いと情報が聞き取れない。
情報が聞き取れないだけで、知力が不足してるわけでもないのに、馬鹿扱いされる(現実に知力吸収が遅い場合もある)
これって犬にも当てはまるんじゃないのかな。
犬の状態も性格も確認もしないで「バカ犬」という輩がいる。
理解出来ない輩のほうが愚かなだけだ。
人間の場合も親が理解出来なくて病院に行かないケースもある。
親が疑問に思って医者に尋ねても「古い耳の余波(えら)」といわれたらしい。
私の身近にもいるのだ。もっと早くに専門医に診せていたら、事情は変わっていたかもしれない。現在その子は難聴である。
自分の大事なものを護るのも守るのも自分自身だなとつくづく思った。
11月神農祭に参って、また、誓いを立てて来ようと思う。
私はうちの子たちに害をなすものから護って守って闘いつづける。
BOR症候群↓