「Tempest(嵐)」・・・昔、平幹二朗と田中裕子が蜷川版でやったなぁ・・・佐渡でやった平&寺島しのぶのは観に行けなかったんだよなぁ・・・と思いつつシュナーズと散歩。つくづくインドアなあたし。
赤レンガには『ダイヤモンドプリンセス号』・・・ダイヤモンドプリンセスっていうと「小公女セーラ」を思い出すあたし。今の小学生は読まんだろうな・・・
バフォフォン、ウィちゅきー。絶好調にご機嫌ざんす。
みんな暑くて、さっさと車に戻ったってのに、るんたった、お散歩。
昨日の9月9日の横浜は最悪でした。電気が復旧したのは16時30分過ぎ。車で自宅の川崎にシュナーズ連れて向かう途中、あまりの混み具合に断念。今日、川崎の家に戻ったら母屋は問題なかったけど、もう一軒のほうが屋根が飛んでた。弟に釘を打ちつけるように頼んできたわ。
木は折れてなかったけど、柿が落ちまくってた。ちっ。
庭の整理と壁をなおさな。よしよし。
軽く書いてるけどさ、ウィちゅきーが心配でね。夜中3時過ぎに停電。その前に、Sarahちゃんがスズメバチに「刺されたのか?」疑惑があって「夜中の救急に行かなきゃならないか?」って思ってたから、内心ひやひやだった。まっ、刺されたら悲鳴をあげると思うんだけどね。
停電しちゃったら、信号もつかないわけで。それより、風がひどくて家が揺れる。
こんなのが、あちらこちら。
根本からぱっきり折れとる。自宅が本当心配だったわ。
こんなよ?人間なんて自然の中ではほんと「カビみたいな存在」だわね。
・・・実は、昨日、御近所のチワワのクゥちゃんが荼毘にふされる予定だったのだ。
・・・が、台風で海が一望できる「葬儀屋」さんは水没してしまったそうだ・・・・
で、本日、藍やFramを荼毘にふしたご近所でお空にあがっていった。やはり、キルキルが悲痛な声で啼いてた。また、しばらく焼き場の前は通れないな。わざわざキルキルが心配するから「会わせなかった」って言ってたのに、異常事態はよくわかる。頭が良すぎて泣けてくる。
海に沈んでしまった「お墓」については、怖くて聞けなかった。
このキルキルの視線の先には、倒れた木を仁王立ちしてみているあたしがおります。めっちゃ偉そう。
あたしは「自分の持ち物です」って事にして、扱いは「眼鏡」などの身の回り品の扱いでいいから、一緒のお墓にシュナーズを入れて欲しい。