あたしのワルキューレ、キルキル・キル―ピー。
朝から三回吐いて。病院で血便。
犬は吐きやすい動物・・・とは言うけど、一週間様子を見て、状態がいったりきたりなので
本日、病院へ。
肝臓問題なし 炎症もなし
気になってた「子宮蓄膿症」白血球にも異常が見られず問題なし。
「確かに、お母さん(あたしの事)から指摘がなかったらわからない程度ですが、おりものはありますね」とのこと。
「歯茎が白いわけでもないし、臭いがするわけでもないし、出血があったわけでもないんだけど、あったらやばいだろってことで、まじ焦ったわ~」
「××木さん、おかしすぎ」
と先生に爆笑された・・・・
あたしのどこがおかしいんだろう・・・・
レントゲンも念のため。
「子宮蓄膿症」ってヒートの後になること多いから念には念を。
さようなら15660円・・・・
胃腸炎だったぽい。補液はしなかったけど、炎症止めとビタミン剤かな?三種類打った。
家に戻ったら元気になっていて、朝ご飯、夕ご飯もペロッと食べた。
黄色いゲロから白いブクブク。
ここまでは想定内だったけど、水をがぶ飲みして白いブクブクを吐く・・・
あたしが酔っぱらってトイレで吐いてる時と一緒じゃん・・・
キル―ピーを教育したのは藍だった。
外で散歩中、他の犬に吠えるキル―ピーに教育的指導をしてたのも藍だった。
怖いことがあるとキル―ピーは藍の側に。
散歩をする時「あの子(キール)は来ないのかい?」と藍は待っていたし
「藍ちゃんはどこ?」と聞くと走って藍を追いかける子だった。
藍のトイレをした場所にトイレをする子だった。
去年の今頃、肝臓の数値はうなぎのぼり。
ご飯も食べなくなり、寝たきりに。
「犬にも鬱がある」
とのことで、去年は犬の鬱の病院も調べた。
今年も、そんな感じだった。
みぃちゃんや、トリミングの先生が来てくれて
ちょっと元気にはなったけど
やっぱり、意気消沈。
今日は美人のかかりつけの先生を見るや否や悲鳴を上げ始めた。
キル―ピーは頭が良すぎて、胸がいっぱい、いっぱいなんじゃないかって気がする。
とりあえず、なにごともなくてひと安心。
あたしの戦乙女ワルキューレ、あたしのかわいい黒い弾丸、あたしの黒曜石。
あたしのたからもの。