kassisです。
支援と介護って似て非なるものだと思う。
もちろん、これは人間業界での分類の仕方。
犬業界ではついつい「老犬 介護」ってくくっちゃう。言葉上は「老犬介護支援」ってあるけど・・・
Framの時は完全に「介護」だった。朝一で病院に点滴(栄養剤、水分補給、抗生剤)に行き、経口摂取は出来ていたものの数時間おきの栄養剤の入った水分補給(←強制一歩手前)
飲むことを忘れてしまう・・・または、人間の老人と一緒、または栄養失調で「自分がのどを乾いているか」がわからない。
支援だったら、ワンが飲み水に興味がわくように、ミルクにしたり、お肉の煮汁だったり、飲みやすいようにとろみをつけるとか、水を冷やしたり、水を温めたり、本犬が自ら興味がわくようにするのだろう、実際、そうしてきた。現在も水分補給に関しては実践している。
Framのトイレについてはおむつとか必用になる前に、長いお昼寝に入ってしまった。
などで、下の世話はしていないので下については介護ではないかな。
もともと、うんpの時など踏ん張りがきかないので、腰を支えてあげるくらいはあった。これは支援にあたるのだろうけど、トータルすると、自分で栄養補給出来ないので「介護」になるのかな、褥瘡になるといけないので、定期的に体位交換してたし。
藍リンは人の介護でいうところの「要支援2」
日常生活の中を行う能力がわずかに低下して、機能の維持、改善の為に何らかの支援が必要な状態。
うんpの時など、今の藍リンは風が吹いただけで横に倒れてしまう。
もちろん、食事などで上手く足腰への栄養が届いている場合は、自分で立っていられる。
最初のうちは、転ぶといけないので腰に手を添えていた。
支えてる手が気になるのか、プライドが傷ついたのかうんpをするのをやめてしまっていた。
最近は、手を添えるだけでうんpをしてくれる。そのほうが楽だということが分かったのだろう。
自分で動けるうちは最大限自ら行えるようにサポートをしてあげる。ワンと共に歩んであげる。現状維持が出来ればと思う。
歯も現状維持が出来ればと思う。これも支援なのではないかしら。
なんにでも興味を持って
ブフォブフォ 脳の活性化。
共に老いていくのもまた一興。
愛おしい日々を大切に過ごしていこう。