この門をくぐるものは一切の希望を捨てよ

疑問があったので調べてみた。

興味があったので調べてみた。

歴史的背景ってどうなのよ?って思い調べてみた。

誰も疑問に思わなかったんだろう。

思う必要も。

私は疑問を持ったから調べてみた。

ただ、それだけ。

興味があれば開けばいいし、興味がなければ開かなきゃいい。

あえて、何についてとも書かない。

『地獄の門』ロダン作 国立西洋美術館所蔵 Wikipediaからお借りしました。

私の覚書みたいなものだから。

私は『肯定』も『否定』もしない。

『好き』『嫌い』は個人の自由だから。

ただ歴史的背景を知りたかった。

私の疑問の答えを探していただけだから。

いくつかの歴史的文献、論文、私論を読んでみた。

18世紀の英国。

根底にはこういうことがあったのだろうと考える。

そこからは独自の発展をしたのだろう。

伝統、文化とはそういうものだ。

カナダはかってイギリスとフランスの植民地であり、その影響を受けていること。

そこにいた使役動物に対しても同じような行為がされたであろうということ。

歴史をさかのぼれば、古代ローマまで遡るということ。

伝染病に対する知識は現代と比べることは出来ないということ。

医療と審美は似て非なるものということ。

「この門をくぐるものは一切の希望を捨てよ」

『新曲』ダンテ・アリギエーリ著 地獄篇より

Altering tail carriage for the show ring is alarmingly widespread, and the effects on a horse’s health can be devastating. It is well past time we worked to sto...
These practices have a long history, and the myths of benefits that have become intertwined with the tradition, especially in the case of tail docking and ear c...