楽しみにしていた「ファンタスティックビースト」
いろいろ思うことはありますが、まだまだ興奮が冷めないあたしです。
馬鹿みたいに思ったこと吐き出しているので、興味の無い方は飛ばしてください(笑)
ジョニデの兄貴が降板しちゃって、代役が「北欧の至宝」のこの方、マッツ・ミケルセン。
ハリーポッターシリーズの流れからだと「グリンデルワルド」はジョニデの兄貴のほうがよかったのかな・・・とも思う。だけど「ワーナーブラザーズ」っていう印象よりどうしても「ディズニー」の印象が強すぎて。「悪」って感じはあるよね、「闇」っていうよりは。
それに対して、中年の哀愁漂う至宝のマッツ。「the闇」
・・・〇〇スのSSを彷彿させるんだよね。碧眼だったか印象ないいんだけど、なんか特徴のある瞳してる。そこがまたアンニュイ感半端ない。北欧の「闇」をそのまま体現してる、「あっ闇」
そんなグリンデルワルドにダンブルドアも「若気の至り」って話していたけど、「まっ恋しちゃったんなら仕方ないよね?」って感じ。
「血の誓い」なんてさながら「エンゲージリング」だわな、うん。
キリンもパーティー会場の絵画には「ユニコーン」が描かれていたから、「キリンじゃなくてユニコーンでいいんじゃねえの?」って思ったんだけど、「ユニコーン」って「乙女」にしか膝まづかないんだった。
有名なこれね↑我が唯一の望み(「一角獣を連れた貴婦人」より)
『春秋』の獲麟には確かに「太平の世にあらわれる麒麟」ということは書かれているけど、あの「キリンが次の長を選ぶ」みたいなのは『春秋』に描かれていなかったような。
ま、どこでも似たような発想をする方はいらっしゃるとは思うんだけど、「十二国記」しか思い出さんかったわ。
でも、あーでもない、こーでもない、って妄想できるのは「いい映画」だったってことなのかなぁ。
何のかんの言っても、ハリーポッター&ファンタビは大好きです。
暴走してます、おほほ。