ご来光を拝むべと思ってスラ太郎とエリタン連れて出発。
・・・おかしい。
まだ月が煌々と輝いておる。
足首があまりに痛くて朝風呂で温めてた。
眼も冴えちゃったから散歩でもいくべと思ったら、スラ太郎とエリタンが付いてきた。スラは寝てればいいのに、あたしが起きると大抵スラも起きてくる。時と場合があるだろうに。
うす暗い中、お墓の横をすたすた歩く一人と二頭。
結局、早すぎてご来光を拝めず。
スラ太郎とエリタンとベンチでおミカンを食べて帰ってきた。
まっ、あたしのやることなんざこんなもん。
一年の計は元旦にあり。
元旦から終わったな、あたし。