なた豆と腎臓

似類補類・・・・似たもので似たものを補うという漢方の考え方。

みぃちゃんのところの らんちゃん。

姫だ~・・・・らんこ姫(←注、男の子)

「長くつをはいた猫」だわね。お洋服がかわいい。新調してもらったな・・・

あっ、私も今日からセール初日だ。しまった・・・・映画を観に行こうと思ってたのに。

話がそれたわ。

らんこ姫の妹分?しんちゃん。

レスキューされた元繁殖猫。種雄君。

脚にはかなあみタコ。レスキュー動物あるある症状。

先日、「たぶん、これしんちゃんの子だよね~」という息子もレスキューされた・・・・クリソツや。右しんちゃんかな。左息子ちゃん?

ありがちな話や・・・レスキューされたそばから他の子が繁殖に回される。ペットショップを見てると「遊郭」を思い浮かべるのって私だけ?

需要と供給で成り立ってるんだから、「かわいい~」とか黄色い声をあげることすら「罪悪」だ。

このしんちゃん。お鼻がじゅるじゅる。

いつも「青っぱな」を垂らしている。

いまは「ステロイド」を使って、落ち着いている。

元から「弱かった」のか「繁殖場でこうなってしまった」のか、わからない。

刀豆(なたまめ)

福神漬けとかに薄切りにして入ってる。お豆は↓

こんな感じ。

刀豆(とうず) 甘くて温 肺 脾 腎 ここで注目するのが「補腎」という作用。

刀豆の形が「腎臓」に似ているの。くるみの形が「脳」に似ていて、脳に作用するように。

腎臓は身体の汚いものを分別するところ。なので、腎臓が弱ってくると分別できなくなっていってしまう。または「許容範囲」を越えた時。東洋医学的な考え方ね。

「膿」は身体が闘ったあとの「産廃」みたいなものだから、排出さえ出来れば問題ないの。

そのお手伝いをしてくれるのが「刀豆(なたまめ)」

最近の研究で「コンカナバリンA」という「刀豆」に含まれる成分が、「機能再生しない」と言われてた「腎臓」になにがしか作用しているのでは?ということになってるらしい。

研究内容については、また、論文を探してリンクを張っておこうと思う。

刀豆のお茶で、お鼻のじゅるじゅる治まるかな?人間では「蓄膿症」「歯周病」などに使われる。「むくみ」でも使われるわね。「むくみ」も腎臓が上手に「排出」出来なくなった結果だから。

ハト麦(ヨクイニン)だったり、刀豆(とうず)だったり、家庭内にいくらでも使えるものがある。

「食」って素敵。