やります、やります「詐欺」part13Slash編

今日はトリミングの先生が来てくれた。

シュナーズ、大騒ぎ。

犬姪っ子のユラちゃんも一緒に遊びにきてくれたのよ。

ミミエル、会ったことあるわ。

何度かあるのだよ、ミミエルよ。

修行に行ってくるかい?

う~ん・・・考えとくわ。

部分的な説明を受けつつ、徐々に作業へ。

ザクっと説明を受けながら、実戦をしつつ。

「モデル犬がいいので、補正するところがありません」

・・・基本は骨格に沿ってということなんだけど、色々勉強になった。

「(言い方悪いけど)こんなところに、まさか『名犬(Slash)』がいるだなんて誰も想像しませんものね~」

シュナウザーをずっとやってきた人だったら、「一度でもいいから触れてみたい」と夢をみる『憧れの犬』なんだよね。私は飼ってしまってるからわからないけど。

うちにスラ太郎ちゃんがいるなんて、先生とお里と片手で埋まるくらいしか知らない。

うちではただのスラ太郎ちゃん。かわいい、あたしのスラ太郎ちゃん。

脚の毛をスリッカーで立たせていくうちに

「これこれ、これが〇〇〇〇〇〇なんだよ~」

って。

そうなんだよね。もう『幻の犬』なんだものね。

嫌いな人には指一本だって触ってほしくない。特に犬関係。

それは犬姪っ子のユラちゃんも一緒で。

うちでは、すっかり、お姫様。

庭でシュナーズと大騒ぎ。いいわ~あたしの好きな感じだわ。

vivaウオッカちゃんだわ。ウオッカちゃんの血縁がたくさんであたし、頭がおかしくなりそう。

信頼関係で成り立っている。

わざわざ、連れてきてくれた、ユラちゃん。

ぎゅっとつまって、ほんと、チャーミング。

ウィちゅきーの事はびっくりしてた。先生のところのシュナちゃんと一騎打ちしたからね。昔から知ってるの。あの頃は大人しかったでしょう?

「ほんとうにWhisky君?」

うん、そうなの。ウィちゅきーなの。

家の中ではこんな感じなの。それでも、今日は落ち着いてるのよ。

ウィちゅきーのトリミングは自宅では習えないかもしれない。

他所に連れて行けば、大人しくしてやらせてくれるけど、どんだけ負担になるのか、想像つかない。

だから、私が必死に勉強して、ウィちゅきーを綺麗にしてあげないと。

今日は朝から、ウイちゅきーとスラ太郎ちゃんのシャンプー。

それでも、今日は楽しかった。

先生、スラ太郎ちゃん、ユラちゃん。

今日はどうもありがとうございました。