チャールズ・ダーウィン

あたしの大好きなバラ。

柔らかい紅茶の香りからレモンの香りに変化する。

「ちゃーちゃん」って呼んでるバラ。

母が大好きなバラ。

「種の起源」のチャールズ・ダーウィンの名前を冠している。

育種者はあたしが尊敬する「David Austin」大好きなEnglish Roseの育種家。

Nursery(ナーセリー)という名前が好き。

「子供部屋」とか「保育園」って意味なんだけど、植物関係では「育種」「育種苗」とか「苗床」って意味になる。「種苗会社」とか。「nurse」は「看護師」という意味。動詞は「看病する」「子供を抱く」「子守りをする」「子供にお乳を与える」「(植物)を育てる」「大事にする」満たされた大地で子孫を育み、育てる。育種って言葉って素敵。

Breederって言葉が嫌い。「breed」って「育種」「繁殖」「交配」「飼育」って意味だけど、植物にだって「繁殖」って意味で使いたくない。でも、誰もが分かりやすくて、誰もが食いつく。わざわざ「serious」って英語でつけるBreederなんて、まさに「あほか」って感じ。「まじめに繁殖を考えてま~す」て訳になるのかしら?

私だったら「Nursery」って言葉を選択するわ。

「育種」っていう素敵な「日本語」があるのに、なぜ、わざわざ「横文字」にするんだろ。可哀想ね、言葉の力を知らない人たちって。

私だったらどうしても「横文字」にするんだったら「Nursery」

素敵だ。

昨日、キールの検査結果。

血液検査、白血球数も異常なし。レントゲンも異常なし。

CRP(炎症マーカー)も調べて頂きました。問題なし。

藍の二の舞はしたくないの。後悔することばかり。

「藍の二の舞だけは嫌」という事だけが、正直なところ私の全ての原動力。

先生とも相談してきた。先月も検査やったばかりだけど「キールちゃんは一日で変化してしまうので」・・・・本当にそうなんだよ。熱中症が心配で気になったらすぐに病院に連れて行ってた。たんに「今日はちょっと調子が悪くて」といった印象じゃなかったのよね。去年の悪夢再来状態「肝臓か?」だった。少し様子見て・・・の藍の二の舞だけは、決してするもんか。その前から悪かったのかもしれないけど、二度と手遅れも判断ミスもしたくない。

逆になにもないんだったら、他の原因だろうな。

キーユ、今日の塩梅はどうよ?

ツルっと食べれるように、セロリの水餃子。

セロリの水餃子と冬瓜と桜エビの中華スープ

豚肉 セロリ 冬瓜 白菜 きゅうり パプリカ もやし しいたけ じゃがいも モロヘイヤ

櫻海老 白米 小麦

身体の熱をとばして、利水。

よかった、今日は食べれるね。

安心、安心。

『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。

唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である』チャールズ・ダーウィン

常に「変化」に神経をくばって、病なのか、体質なのか、それ以外なのか見極めていくしかない。

「Nursery」って素敵な言葉。植物も動物も全て同じ。

「植物には足音が肥料になる」と祖父に言われて育ったあたくし。「植物」はね「植えてくれた人の足音を覚えてる」の。英国のナーセリーから取り寄せたEnglish Rose。日本語では育たなくて英語で育てたら一気に成長した。あたしたちが分からないだけ。植物も動物もシグナルを出している。

お前たち

あたしの足音を聞いていてね

必ず、隣で一緒に歩いていくから

ずっと、育んでいこう

これまでも、これからも