・・・「謎」と「mystery」って聞いた時の印象って違うわね。
本日、キル―ピーの画像を持って病院に行ってきました。
今後の薬の事もあるし。
で、結論からいうと、東大病院から主治医のところにきた報告(←まだ、データは送られてきてないそうだ)によると、「胆管炎」か「なんらかの中毒」という事だったらしい。
タンカンエンってなんですか?
胆管炎とは胆管に炎症を持つこと。十二指腸と胆嚢の関係で・・・という事らしいのだけど。肝酵素の活性上昇は見られたものの、ビルビリン、コレステロール、正常。吐き気、下痢、嘔吐なし。もちろん黄疸もなし。
しかも、先月からおよそ3倍になっていた数値は一週間で「正常値」(←データは主治医のところに届いてないので確認はしていません)
ちょっと、ハチさんどういう事なんざんしょ?
僕に言われましても・・・だワン。
↑この映像。主治医も「エコーの当て方で変わるんでしょうか・・・」と東大の先生に聞いたらしい。東大の先生も「どうしたら、こういう映像になるのか・・・」あたしが聞きたいわ。
↑一週間でこれ?
↑これが9月4日の映像よ?12月14日の映像は確実に「胆泥」減っていると思うんだけど、「一度出来た胆泥は無くならない」らしいです。Sarahは三カ月で消えたけど。
9月4日は肝臓の数値が上昇。一週間後には落ち着いて。その一か月後、徐々に上昇。
そして、先週はいままで一番高い上数値に、GGT(胆嚢)までボーダーに。
しかも、その一番高い肝臓の数値も一週間で正常値?何故?謎?
わたしが知りたいわよ!
今日も受付の看護師さんに「数値、正常になったんですって?」と聞かれた。
だけどね、一週間で数値って「変らないんです」って!これは、どこのドクターも言う事一緒だけど、じゃ、なんで正常値になったのよ。
考えられるとしたら、何らかの「中毒」。もし、「食中毒」なら嘔吐、下痢があるはずだけど、キル―ピーはなし。
これは藍も一緒だった。だから、病院に行ったんだもの。
藍も一週間では肝臓の数値は変わらないと言われた。「検査して」といったけど、笑いながら「変らないからまだまだ」と言われてそれでも、毎日、補液に通ってたから心配で二週間たって検査したらとんでもない事になってた。
もう、どうしていいかわからなかった。
今回も何を信じたらいい?
ここで、安心していたら、あっという間に悪化して、藍の二の舞になるんじゃないの?
明るく笑い流していたい。去年の今日、Whiskyの時もそうだった。明るく笑い流そうって思ってた。本当は深刻な問題があったのに。
その時、私は予想はしていたものの、自分の中で「まさかな、うちの子が」って打ち消していた(←この時も、ドッグトレーナーのパフちゃんママから東大付属動物医療センターを紹介されていたのだ、パフちゃんがかかっていたから)
・・・右の内側から右胸を噛まれたのだ。下から、ざっくり。
でも、これはWhiskyのせいじゃない。
今年になってやっと、病院で理由がわかった。
そのことが確認できるまで、Whiskyとのつきあいを気を付けていれば済む事だった。
だから、何の問題も無かった。
だって、Whiskyのせいじゃないもん。一番辛いのはWhisky自身だから。理解する機会をもらえて、少しでも楽にしてあげる事が出来て安心した。
キル―ピーは?
サプリを止めたらどうなるの?
「正常値」と「異常値」の境は?
その時点で気が付いて間に合うの?
藍の時は「なんでここまで気が付かなかったの?」って言われたんだよ?
健康な時でも月に2回は通っていて、
7月の頭には「中毒」ではありませんか?と訊ねていて、
7月は補液に毎日通っていて、
それでも、笑ってどっしりかまえてればいいの?
「手遅れ」と顔に書かれた顔で、私を見たあの瞬間。
私は何のために毎日補液をしていたの?
安楽死をほのめかされて。
手遅れと言われるのはもう嫌だ。わかっていて何も出来ないのはもっと嫌だ。
全て私の責任だ。色んな事があったにせよ。
・・・グリチルリチン酸系のネオファーゲンは止める事にしました。プロへパフォス、ヘパアクトは続けてみることに。
あとは、毎日を大事に楽しく、日々、一緒に生きていこうと思います。