櫻守

一つ掃いてはSarahの為

一つ掃いてはミミの為

今は桜の愕のみ。

・・・掃くのはね、いいの。あたしの勝手でやっているだけだから。

嫌なのよ、くっついた愕を「毛ごと」噛んでとっているのをみるのが。

こういうのね↑

ぶつぶつ言いながら、思い出に耽る。

去年は藍がいたんだ。

今年もお前たちがいる。

来年は?シニアの子が増えてるか?

藤若殿。お前様には、気持ちが千々に乱れされますよ。

長からむ 心もしらず 黒髪の 乱れてけさは 物をこそ思え

何故か、堀川の歌なんざ、想い出しちゃったりして。

櫻散る中、 キールに藍の面影を探している。