12モンキーズ

映画「12モンキーズ」

「コロナ」を彷彿させるのよ。

この映画に出てくる「12匹の猿」が、AIDSの「アフリカミドリザル」を思い出させて、何となく頭から離れなかったんだよね。

エルベェ・ギベールの「ぼくの命を救ってくれなかった君へ」

↑この本に当時のAIDSの薬の混乱さが描かれています。フランスのお話なのでパスツール研究所もやはり出てきます。ギベールは中道左派の『ル・モンド』の写真批評担当をしてたジャーナリスト。AIDSのワクチンを打ってくれるって友達が約束したのに、治験から外れちゃったんだよね、結果、自殺。

いまも「コロナ」のワクチンで右往左往。

この先どうなるんだろう。「12モンキーズ」みたいに人類99%死滅するのかな。

救いはあるのだろうか・・・ね。