シューズボックス

告白をするわ。

実は、とあるところにトリミングを習いに行こうって思ってたの。ある子を連れて。

私は負けず嫌いなところがあって。

しかも、下手に「完璧主義者」、自分で自分に疲れる。才能と気ちがいの垂れ流しの「水瓶座」じゃしょうがないわよね。

まぁ、そうやって生きてきたんだから仕方ないわ。

・・・・今朝、別件でうちのお里に電話をしたの。

「メールみたぁ?」

「メール?」

・・・・またしても、言葉が降ってきたと思ったわ。夜にメールを頂いてたの。

そこには、まさに、私が習いに行こうと思ってた人の「カット」の写真。

色々、話をしていて

「人に教えてる人のカットが・・・・ねぇ」

「・・・・・・・」

毎日、お里の写真を見て勉強をしようと思ったわ。

うちのWhisky君のお里のカット。本番モードではまだありません。

並べるとよくわかるわ。

目の下から、あごにかけていらないわ、毛。

今回、額を気を付けてみようと思ったわ。なぜなら

ある方のシュナちゃんのカット写真をサンプルにして、お里からコメントがあったの。

「額が平らになっていません。
こういう所を平らにするには手バリカンの微妙な使い方が必要です」

・・・額。難しいわ。だってわずかに「湾曲」しているんだもの。

眉毛も手前まで抜いてみたわ。眉毛と眉毛の間はまだまだ中途半端。

お里に何年か前に教わったのは「シュナの顔はシューズボックス」

本に書いてあるのは「シュナの顔は長方形」

「シューズボックス」を想像するほうが、よくわかる。だって「立体」が入っていての「長方形」だから。

明日になればWhiskyは5歳。

淋しいわ。

Whiskyが元気で若いうちに、きれいで快適に過ごせるように、ママミング頑張るわ。

・・・実は、別件でも、空から言葉が降りてきた。

誰かが、私の話を聞いていて、誰かに伝えてるんじゃないだろうか・・・・だって、そこには私が想像して言ったことがそのまま出ていた。

なぞ・・・・・・・・・・