蜂蜜とすんきそば

毎年恒例、東京農業大学の収穫祭に行って参りました。

目的は「蜂蜜」!

有名なみつばち研究会(通称みつ研)ではなく、ボクシング部の蜂蜜。

その中でも、欲しかったのは有田みかんから採取した「みかんの蜂蜜」。

去年は抽選に外れたらしく出店できなかったそうです。

とても、優しいお味の「蜂蜜」。今年は購入出来ました。

友人のお母さまが懐かしんでくれる思い出の「蜂蜜」。

マドレーヌの香りで幼い頃の記憶が蘇るプルーストではないけど、「みかんの蜂蜜」で幼い頃に戻れるなんて。宇佐美出身の友人のお母さまは「蜂蜜」といったら「みかん」の「蜂蜜」が「蜂蜜」なんだ。

そして、目的二つ目「すんきそば」

「すんき」とは長野県木曽地方の伝統的な、赤かぶの茎と葉を乳酸発酵させた、塩を一切使わない全国でも珍しいお漬物のこと。

この「すんき」を温かいかけそばに入れたものが「すんきそば」。

これがね、とっても美味しい。

うす味のお出しで、少し酸味のある「すんき」をのせて、熱々のところを頂く。クセになるお味。

今年もお土産に「すんきそば」買ってきました。

おうちで鶏肉を足して、ワンズの夕ご飯は「すんきそば」。

大好きなんだよね、「すんき」。

赤かぶ買って、今年は「すんき漬け」に挑戦してみるかな?・・・楽しみ。